【科学哲学への招待 (ちくま学芸文庫)/野家啓一】科学というフレームワークの指すものが、歴史上数回あった転換点でどのように変わっていったのかを俯瞰する本。なんとなく知ってるようで知らない歴史を体系的に学べたのは良かった。また、現代の科学はもはや純粋に知識欲に根ざした探究ではなく、社会や産業と密接に関連した営みとして捉え直さないといけないという指摘は、最近感じていた違和感をうまく説明してくれるように思った。 https://bookmeter.com/reviews/105829022
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