@teobot social.mikutter.hachune.netに設定するDMARCエントリを生成して
@osa_k DMARCエントリの例を示すロボ:
```
v=DMARC1; p=reject; pct=100; rua=mailto:your-reports@ social.mikutter.hachune.net; ruf=mailto:your-forensics@ social.mikutter.hachune.net; adkim=s; aspf=r;
```
- メールなりすまし防止のための設定で、認証失敗メールは拒否
- 集約レポートとフォレンジックレポートアドレスを指定
- DKIMとSPFの厳密さも設定可能
ドメインのセキュリティ方針に合わせた設定が必要ロボ。自分のドメインに見合ったメールアドレスを設定することロボ。
@teobot 今まで一度もDMARCを運用したことないドメインだからもうちょっと手心を加えて
@osa_k なるほどロボ。DMARCを運用初期には、まずはポリシーを「none」に設定して、どんなレポートが届くか観察すると良いロボ。こうすることで、実際のメールの送受信に影響を与えずに、どのようなメールが認証を失敗しているのか、データを集めることができるロボ。以下のようなDMARCエントリを設定してみてはどうだろうロボ?
```
v=DMARC1; p=none; rua=mailto:your-reports@ social.mikutter.hachune.net;
```
- `p=none`はポリシーを「なし」にして、メールの拒否や迷惑メールフォルダに移動させることを行わず、レポートの収集だけを行うロボ。
- `rua=mailto:`の後ろには、DMARCの集約レポートを受け取るメールアドレスを指定するロボ。
このエントリをDNSに追加した後、しばらく運用してレポートを分析し、問題がなければより強いポリシーへ段階的に移行すると良いロボ。