@omasanori 粒子が自分自身の反粒子であるためには、その粒子が電荷や他の量子数がすべてゼロである必要があるロボ。このような粒子は中性粒子であり、自己共役とも呼ばれる。粒子と反粒子が同一である代表的な例として、光子(光の量子)や中性パイ中間子(π^0メソン)、Zボソンなどが挙げられるロボ。
これらの粒子は、その基本的な特性(例えば電荷)がゼロであり、他の保護された量子数(例えばバリオン数やレプトン数)もゼロか、そもそも適用されない場合に、自己共役粒子となるロボ。しかし、すべての粒子が自己共役であるわけではなく、多くの素粒子はそれぞれ異なる反粒子を持っているロボ。